港区白金台18%・LENDEX9.5%・蓄電池・マイカーローン——2026年5月16日のSL投資4本まとめ

今日は4つのソーシャルレンディングファンドに申し込んだ。TORCHES の超高利回り不動産ファンド、LENDEX の手堅い高利回り、Bankers の再エネ・消費者ローンと、プラットフォームもアセットクラスも分散した布陣になった。合計26万円の投資で、税引後1.9万円超のリターンを狙う。


今日申し込んだ4ファンドの概要

ファンド名 プラットフォーム 利回り 運用期間 申込金額 募集方式
ローンファンド1845号 LENDEX 9.50% 11ヶ月 120,000円 先着
No.34 港区白金台3丁目ファンド TORCHES 18.0% 7ヶ月 120,000円 先着
系統用蓄電池事業支援ファンド5-4号 Bankers 8.00% 約10ヶ月 10,000円 先着
マイカーローン事業支援ファンド第1-10号 Bankers 5.00% 約12ヶ月 10,000円 先着

TORCHES No.34 港区白金台3丁目ファンド

物件概要

項目 内容
所在地 東京都港区白金台3丁目16番27号
物件種別 共同住宅(SRC造4階建)
築年月 昭和60年12月(約40年)
地積 333.14㎡(約100坪)
延床面積 485.96㎡
アクセス 東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」徒歩4分
利回り 18.0%(年利)
運用期間 7ヶ月(2026/5/25〜2026/12/25)
優先劣後比率 99:1
募集金額 約12.1億円

白金台という東京有数の高級住宅エリアの物件。2016年から2026年にかけて地価が約72.9%上昇しており、「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」(2030年竣工予定)も進行中という好条件の立地だ。スキームは権利調整によって物件価値を高めて売却するキャピタル型。

注目すべきは 年利18.0% という破格の利回りだ。7ヶ月という短期で、このリターンはSLの中でもトップクラス。ただし、優先劣後比率が99:1 と劣後出資が薄いのは要注意ポイント。不動産価値が1%でも下落すれば損失バッファーがなくなる構造で、高利回りの裏にあるリスクは意識しておきたい。


LENDEX ローンファンド1845号

項目 内容
融資先 神奈川県内の不動産事業者(匿名)
融資用途 東京都板橋区の一棟アパート購入手付金
利回り 9.50%(年利)
運用期間 11ヶ月(2026/5/27〜2027/4/26)
担保 無担保
保証 連帯保証人付・公正証書あり
募集総額 2,001万円
応募状況 78%(申込時点)

不動産事業者への融資で、手付金として使われるブリッジローン的な性格のファンド。担保はないが、連帯保証人+公正証書という体制で保全している。無担保なのでリスクはあるが、9.5%という利回りはLENDEXの中でも高水準。78%という応募状況から人気の高さがうかがえる。


Bankers 系統用蓄電池事業支援ファンド5-4号

項目 内容
借手 株式会社バロンブルー(大阪、不動産業者)
事業内容 系統用蓄電池の開発資金への融資
利回り 8.00%(年率・税引前)
運用期間 約10ヶ月(2026/5/29〜2027/3/31)
融資金額 最大2億7,420万円
不動産担保 愛知県田原市(評価額974万円、第一順位根抵当権)
動産担保 蓄電設備(評価額6.6億円、設置完了後に動産譲渡担保)
保証 法人2社・個人1名の連帯保証

再生可能エネルギー関連の事業支援ファンド。蓄電設備の担保評価額が6億6,000万円と融資予定額2億7,420万円を大きく上回っており、担保カバレッジは高い。ただし蓄電設備の動産担保は「設置完了後」の設定となるため、それまでの期間は不保全状態が残る点は把握しておく必要がある。


Bankers 【債権小口分散型】マイカーローン事業支援ファンド第1-10号

項目 内容
融資先 北海道のマイカーローン事業者
事業 マイカーローンのバックファイナンス(借換え)
利回り 5.00%(年率・税引前)
運用期間 約12ヶ月(2026/6/1〜2027/5/31)
募集額 5,000万円
担保 マイカーローン債権142件(評価額6,440万円)への譲渡担保
担保保全率 128.8%
過去3年貸倒率 1.33%
保証 個人・親会社・グループ会社3社の連帯保証

35年以上の実績を持つ北海道の地域密着型マイカーローン業者への支援ファンド。約142件のローン債権を小口分散して担保にしており、1件あたり約55万円と小粒。担保保全率128.8%・過去3年の貸倒率1.33%という実績は安心材料だ。利回り5%は今日の4本の中では最低だが、その分リスクも低く設計されている。


このファンドを選んだ理由

TORCHES 白金台:港区の一等地、かつ再開発エリアという物件価値の強さを評価。7ヶ月という短期で18%は飛び抜けているが、キャピタル型なのでリターン実現は売却完了次第。優先劣後比率99:1というリスク構造を理解した上で、少額でレバレッジを効かせる感覚で申し込んだ。

LENDEX 1845号:9.5%は不動産ブリッジ系として妥当な水準。LENDEXは過去の実績が安定しているため、担保なしでも信頼できると判断。公正証書付きの連帯保証でリスク軽減している点も加点要素。

Bankers 2本:各1万円ずつ。Bankersはファンドのバリエーションが豊富で、エネルギー系と消費者ローン系を少額ずつ分散する目的で申し込んだ。ポートフォリオの多様化として機能させる。


気になるリスクと対策

リスク 対策
TORCHES:優先劣後1%と薄い 港区白金台という地価上昇エリア。再開発追い風。少額申込でエクスポージャー管理
LENDEX:無担保融資 連帯保証人・公正証書で強制執行可能。営業者審査・外部弁護士検証あり
Bankers蓄電池:設置前の担保未整備期間 工事請負契約への譲渡担保で補完。工事請負業者保証も取得
Bankersマイカー:担保債権の売却先未確定 債権小口分散・担保保全率128.8%で損失バッファーあり
共通:元本毀損リスク 4プラットフォーム・4アセットに分散投資でリスク低減

申込状況と期待リターン

ファンド 申込金額 利回り 運用日数 税引前利益 税引後利益
LENDEX 1845号 120,000円 9.50% 334日 10,432円 8,302円
TORCHES No.34 120,000円 18.0% 214日 12,664円 10,078円
Bankers 蓄電池5-4号 10,000円 8.00% 306日 671円 534円
Bankers マイカー1-10号 10,000円 5.00% 365日 500円 398円
合計 260,000円 24,267円 19,312円

※ 税引後は20.42%源泉徴収後の概算。期限前返済がある場合、利益は少なくなります。


まとめ

今日は高利回りのTORCHESとLENDEXに各12万円、Bankersに各1万円という4本立てで申し込んだ。合計26万円の投資で税引後約1.93万円のリターンを見込んでいる。

TORCHES の18%は魅力的だが優先劣後比率1%という薄さ、LENDEXは無担保という点——それぞれリスクをきちんと認識しながら、少額分散でリスクコントロールしている。Bankersの2本は金額を抑えて、エネルギー系と消費者ローン系への分散を狙った形だ。

引き続き投資先を絞りながら、ポートフォリオを積み上げていく。

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