年利9.5%のLENDEXに22万円投資──船橋の収益マンションと横浜の簡易宿泊所、2ファンド同時申し込み

2026年3月26日、LENDEXで2本のファンドに申し込んだ。どちらも年利9.5%・運用期間12ヶ月という同スペックで、合計22万円を投じた。一方は千葉・船橋の一棟マンションを担保にしたローンファンド、もう一方は横浜の簡易宿泊所を担保にした不動産担保付きローンファンドだ。異なる業態の担保物件に分散しながら、安定した利回りを確保できるこの組み合わせは、自分のLENDEX活用スタイルの典型といえる。


ファンド概要

ローンファンド 1799号

項目 内容
利回り(年率) 9.50%
運用期間 12ヶ月(2026/4/25 〜 2027/4/23)
募集金額 9,501万円
最低投資額 2万円
担保 無担保(抵当権設定留保)・有保証
返済方式 元金一括返済・毎月配当
募集方式 先着
申込金額 110,000円

不動産担保付きローンファンド 1798号

項目 内容
利回り(年率) 9.50%
運用期間 12ヶ月(2026/4/18 〜 2027/4/16)
募集金額 1億4,601万円
最低投資額 2万円
担保 一部担保付き・保証人付き
返済方式 元金一括返済・毎月配当
募集方式 先着
申込金額 110,000円

対象物件の詳細

1799号 — 千葉県船橋市・一棟マンション

借入人は東京の不動産事業者。船橋市の一棟マンション(土地・建物)の借換資金9,500万円が融資対象だ。保有物件の売却を進めながら運用しており、売却代金・事業収益・他金融機関借入のいずれかで元金を返済する計画となっている。

本ファンドは1517号のリファイナンス案件でもあり、長期にわたって同一物件への融資が継続している点が特徴だ。LENDEXは査定額の80%を融資上限とし、抵当権は留保しつつも必要に応じて第二順位での設定が可能な体制を整えている。

1798号 — 神奈川県横浜市・簡易宿泊所

借入人は東京都内の不動産事業者。横浜市の簡易宿泊所(土地・建物)を担保に、既存保有不動産の借換資金1億4,600万円を調達する。LENDEX独自査定と外部調査価格のうち低い方の80%を融資上限とする二重チェック体制が取られており、過剰融資のリスクが抑えられている。

インバウンド需要の回復が続く中、横浜という立地の宿泊施設への融資は物件価値の維持・向上が期待しやすい。ただし、簡易宿泊所という業態特性上、規制変更や稼働率の変動には注意が必要だ。


この2ファンドを選んだ理由

① 年利9.5%は今のクラファン市場でも上位水準
国内ソーシャルレンディングにおいて、不動産系案件で9.5%を確保できるプラットフォームはそう多くない。奇抜な高利回りではなく、LENDEXが継続して提供する”安定した高利”という点が選んだ最大の理由だ。

② 先着式で落ち着いて申し込めた
3月26日時点ではどちらも満額に達しておらず、スムーズに申し込みが完了した。LENDEXは人気が高く瞬間蒸発するケースもあるが、このタイミングでは余裕があった。

③ 担保・保証の二重構造でリスクを軽減
1799号は有保証+抵当権留保、1798号は不動産担保+保証人付きという構成。元本保証はないものの、回収手段が複数用意されている設計は安心材料になる。

④ 異なる担保物件で業態分散
1799号は収益マンション(住居系)、1798号は簡易宿泊所(観光・インバウンド系)と、業態が異なる。同一プラットフォームへの集中にはなるが、担保物件の種類を分けることで特定不動産市況への依存度を下げられる。


気になるリスクと対策

リスク 内容 対策・緩和策
元本毀損リスク 元本保証なし 査定額の80%以下に融資額を抑制
借入人デフォルト 不動産売却が遅延・失敗する可能性 保証人あり・抵当権設定留保で回収手段を確保
匿名化 借入人・物件の詳細が非開示 外部弁護士等による適否審査で補完
財務監査なし 決算書への公認会計士監査は未実施 LENDEXの社内審査・外部有識者チェックで対応
リファイナンスリスク(1799号) 1517号の借換案件のため累積リスクに注意 複数の返済手段を確保
業態特性(1798号) 宿泊施設は稼働率・規制変動の影響を受けやすい 横浜という立地と担保評価で一定の担保力を確保

申込状況と期待リターン

両ファンドともに申込期間中に100%達成済み。1799号は284名、1798号は335名の出資者が集まった。先着式にもかかわらず多くの投資家が集まっており、LENDEXの継続的な人気を実感する。

1799号 1798号 合計
投資額 110,000円 110,000円 220,000円
運用日数 363日 363日
税引前利益 10,393円 10,393円 20,786円
税引後利益 8,270円 8,270円 16,540円

計算式:税引前 = 投資額 × 9.5% × 運用日数 ÷ 365 / 税引後 = 税引前 × (1 − 0.2042)

22万円の元手から12ヶ月で税引後約16,540円が手元に戻ってくる計算だ。毎月の配当が入るキャッシュフロー型の設計なので、複利的に他のファンドへ回していくのも選択肢になる。


まとめ

2026年3月26日、LENDEXのローンファンド2本に合計22万円を投じた。船橋の一棟マンション・横浜の簡易宿泊所という異なる業態の担保物件で分散を取りながら、年利9.5%・12ヶ月の運用を確保できた。どちらも申込後に満額到達しており、改めてLENDEXの人気と需要の高さを実感した。元本保証はないものの、担保・保証の設計と分散投資の組み合わせで、許容できるリスクの範囲内に収まっていると判断している。

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