LENDEX「不動産担保付きローンファンド1956号」に投資申込 ― 利回り10.5%、群馬県宿泊施設担保ローンなど2案件構成

2026年10月7日、LENDEXの新規案件「不動産担保付きローンファンド1956号」に投資申込を行いました。群馬県内の宿泊施設を担保としたリファイナンス案件と、埼玉県内事業者への運転資金案件の2件で構成されるファンドで、予定利回りは10.50%です。

案件概要

項目 内容
ファンド名 不動産担保付きローンファンド1956号
運営会社 株式会社LENDEX
目標利回り(税引前) 10.50%
運用期間 12ヶ月(2026年10月29日〜2027年10月28日)
募集総額 1億8,601万円
最低投資金額 20,000円
募集方式 先着方式
募集期間 2026年10月4日〜10月19日23:50
応募状況(申込時点) 進捗70%(応募金額1億3,087万円、残り5,514万円、出資者319名/上限499名)
返済方法 元金一括返済、月次配当
URL https://lendex.jp/main/fund_detail/2140/

構成案件①:群馬県宿泊施設担保ローン

項目 内容
融資金額 1,860万円
借入人 東京都内不動産事業者T(2)
対象物件 群馬県内の宿泊施設(土地および建物)
資金使途 既保有不動産の借換資金(前回ファンド1680号のリファイナンス)
担保 不動産に抵当権第一順位を設定
返済財源 物件売却代金、事業収益、他金融機関からの借入
借入人財務(R7年9月期) 総資産789,000万円、純資産23,500万円、営業利益41,100万円
LENDEXからの借入実績 103件借入中(残高約49.9億円)、320件完済(約122.8億円)

構成案件②:埼玉事業者運転資金

項目 内容
融資金額 1万円
借入人 埼玉県内事業者L
資金使途 運転資金
返済財源 事業収益
借入人財務(R8年3月期) 総資産3,800万円、純資産400万円、営業利益・経常利益・当期純利益いずれも赤字

融資額は査定額と第三者調査価格の低い方の80%を上限に設定されています。借主の匿名化解除については営業上の支障を理由に行われていません。

投資状況

項目 内容
申込金額 50,000円
申込日時 2026年10月7日 01:19
ステータス 投資申込
ファンドURL https://lendex.jp/main/fund_detail/2140/

期待リターン(税引前・税引後)

運用期間を2026年10月29日〜2027年10月28日(364日)として試算します。

  • 税引前利益:50,000円 × 10.50% × (364日 ÷ 365日) ≒ 5,236円
  • 税引後利益:5,236円 ×(1 − 0.2042)≒ 4,167円

投資家としての所感

今回のファンドは2案件構成ですが、融資額の内訳を見ると案件①の群馬県宿泊施設担保ローン(1,860万円)が実質的な主役で、案件②の埼玉事業者運転資金(1万円)はごく小さな比率にとどまっています。案件①は不動産に抵当権第一順位が設定されている点が安心材料です。借入人の財務情報も総資産・純資産ともに相応の規模があり、営業利益も確保されています。前回ファンド1680号のリファイナンス案件ということで、物件自体は販売継続中とのことなので、売却完了まで借換えを重ねている構図と理解しています。

一方で、案件②の借入人は直近期で営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも赤字という記載があり、金額自体は1万円と小さいものの、ポートフォリオ全体のリスク評価としては念頭に置いておきたい点です。LENDEX全体としては103件・残高約49.9億円の借入実績に対して320件・約122.8億円を完済済みという実績があり、これまでの運用実績自体は安定しています。

募集総額1億8,601万円に対して申込時点で進捗70%まで達しており、このまま先着で埋まっていく可能性が高いと見ています。利回り10.50%は不動産担保付きとしてはLENDEXの中でも高めの水準で、抵当権第一順位という保全があることを踏まえて50,000円を投資しました。運用開始は2026年10月29日予定なので、まずはファンド成立の通知を待ちたいと思います。


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