SL 2026-05-22


date: 2026-05-22
tags: [ソーシャルレンディング, NINE-FUND, ポケットファンディング, 軍用地, 宮古島, 不動産担保]


利回り4〜7.5%の3ファンドに同日申込|NINE FUND・軍用地・宮古島を一気に比較

2026年5月22日、3つのソーシャルレンディングファンドに申し込んだ。高利回りのアパートファンド、安定性の高い軍用地担保、観光地不動産を担保にしたリゾート系ファンドと、性格の異なる3本が同日に並んだ。それぞれの特徴とリターンをまとめてみる。

申込ファンド一覧

ファンド名 プラットフォーム 申込方式 申込金額 利回り 運用期間
NINE FUND Vol.18 NINE FUND 抽選 10,000円 7.5% 184日
PF軍用地担保ファンド62号(三次) ポケットファンディング 先着 40,000円 4.0% 〜11ヶ月
宮古島ファンド11号(二次) ポケットファンディング 先着 30,000円 5.3% 〜22ヶ月

NINE FUND Vol.18

ファンド概要

項目 内容
想定利回り 年7.5%
運用期間 184日(2026年6月1日〜12月1日)
募集金額 5,000万円
出資単位 1万円/口
応募倍率 227%(超過申込)
スキーム 匿名組合型(インカム型)
劣後出資比率 約36%(NINE FUND社負担)
募集方式 抽選

物件概要

北海道北広島市共栄町の「レオパレスKYOEI」。木造2階建・14戸・2002年築。大手サブリース会社による一括借り上げが入っており、空室リスクは借り上げ会社が負う構造になっている。

このファンドを選んだ理由

利回り7.5%というリターンの高さが最大の動機。SLファンドの中でもトップクラスの水準で、低金利環境の中では際立つ。劣後出資比率36%は優先劣後構造の中でも厚みがあり、損失吸収バッファーとして十分に機能する設計だ。サブリース契約による安定収入も評価できる。

倍率227%と当選ハードルは高いが、当選した際のリターンを考えれば申し込まない手はない。少額で試せる抽選申込の枠として活用した。


PF軍用地担保ファンド62号(三次募集)

ファンド概要

項目 内容
目標利回り 年4.0%
運用期間 3〜11ヶ月(運用終了最大2027年4月21日)
三次募集額 1,000万円
申込方式 先着
担保物件 沖縄県嘉手納町 軍用地(951坪・3,144㎡)
担保評価額 2億4,447万円
融資額 1億3,500万円
LTV 55.22%
担保順位 第1順位根抵当権
スキーム 匿名組合型(毎月分配)

物件概要(担保)

沖縄県嘉手納町の軍用地約951坪を担保として設定。国(米軍基地)に貸し出している形態で、安定した地代収入が継続的に発生する資産として知られている。

LTVは55.22%と基準の70%を大きく下回っており、担保余力が厚い。軍用地は一般不動産と異なり、処分価値が安定しやすく流動性も確保されている。

このファンドを選んだ理由

軍用地担保という安全性の高さが決め手。三次募集という実績の積み重なりも、案件の信頼性を裏付ける。利回り4.0%は控えめだが、ポートフォリオの安定軸として組み込む価値がある。先着方式で即時申込できる点も判断を後押しした。


宮古島ファンド11号(二次募集)

ファンド概要

項目 内容
目標利回り 年5.3%
運用期間(主案件) 22ヶ月(2026年6月10日〜2028年3月27日)
二次募集額 2,125万円
申込方式 先着
担保評価額合計 6,517万円
融資額 3,600万円
LTV 55.23%
担保順位 第1順位根抵当権
スキーム 匿名組合型(毎月分配)

物件概要

担保物件①(宮古島)
宮古島市平良字荷川取。土地509坪+RC造3階建(232坪)。担保評価額4,221万円。民泊運営会社に月額40万円で賃貸中。平良港に近接し、観光需要を背景に稼働が安定している。

担保物件②(長崎・五島)
長崎県五島市栄町。土地69坪+RC造4階建(195坪)。担保評価額2,296万円。ホテル事業開発中。港から徒歩5分の観光地立地。

このファンドを選んだ理由

宮古島と五島という観光需要の高い立地の不動産2件を担保に持つ構成が魅力。LTV55%・第1順位根抵当権で担保余力44%と設計は堅実だ。宮古島物件はすでに民泊運営中で収益実態が見えており、担保としての信頼性が高い。

運用期間は最大22ヶ月と長めだが、毎月分配型なので入金のたびに運用状況を確認できる。キャンペーン対象ということで通常より有利な条件が設定されている点も後押しになった。


リスクと対策

リスク 対策・状況
元本損失リスク NINE FUND: 36%劣後出資で先に損失吸収 / ポケットファンディング: LTV55%の不動産担保付き
空室・賃料下落 NINE FUND: 大手サブリース一括借り上げで空室リスクを移転
担保処分困難 軍用地は市場流動性あり / 宮古島・五島は観光地立地で需要持続
期限前返済 全案件で可能性あり(利益の下振れ要因)
解約・譲渡不可 ポケットファンディング2案件は途中解約・売買市場なし
抽選落選 NINE FUND Vol.18は応募倍率227%のため当選確率は約44%

申込状況と期待リターン

ファンド 申込金額 利回り 運用日数 税引前利益 税引後利益
NINE FUND Vol.18(当選時) 10,000円 7.5% 184日 378円 301円
軍用地担保62号 40,000円 4.0% 313日 1,373円 1,092円
宮古島ファンド11号 30,000円 5.3% 656日 2,861円 2,276円
合計 80,000円 4,612円 3,669円

※税引後は20.42%の源泉徴収を考慮
※NINE FUND Vol.18は抽選申込につき、当選した場合の試算値

軍用地ファンドと宮古島ファンドは先着方式のため即時確定。合計70,000円の運用がスタートする。NINE FUND Vol.18の当落は2026年5月25日の募集締切後に判明する。


まとめ

3ファンドで計8万円を申し込んだ日だった。それぞれ利回り・運用期間・担保の性質が異なり、自然と分散が効くラインナップになっている。

NINE FUND Vol.18は利回り7.5%の高リターンが魅力で、抽選に当たれば短期間で効率的なインカムを狙える。ポケットファンディングの2案件はLTV55%以下の不動産担保付きで安定感があり、軍用地の堅さと宮古島の成長性を合わせて取りに行った形だ。

当選・運用状況は引き続き記録していく。

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