2026年5月26日のソーシャルレンディング投資記録です。この日は「らくたま42号」の抽選結果が来て7万円が振込指定となり、さらに利回り9.5%のLENDEX 1851号・1852号、そしてオルタナバンクの毎月分配型マレーシアファンドへも追加投資しました。1日で計4ファンド・合計22万円の動きとなり、書き応えのある1日です。
それぞれのファンドを詳しく見ていきます。
本日の投資一覧
| 時刻 | プラットフォーム | ファンド名 | 投資区分 | 投資金額 |
|---|---|---|---|---|
| 12:30 | らくたま | らくたま42号(渋谷幡ヶ谷駅前プロジェクト) | 当選振込 | 70,000円 |
| 12:34 | オルタナバンク | 【毎月分配】マレーシア貸金事業者支援ファンドID1075 | 投資申込 | 20,000円 |
| 12:36 / 20:19 | LENDEX | ローンファンド 1851号 | 投資申込(2回合算) | 100,000円 |
| 20:19 | LENDEX | ローンファンド 1852号 | 投資申込 | 30,000円 |
合計:220,000円
① らくたま42号(渋谷幡ヶ谷駅前プロジェクト)— 抽選当選で7万円
応募倍率204%という人気案件の抽選を引き当てました。京王新線「幡ヶ谷駅」徒歩2分、渋谷区幡ヶ谷の店舗・事務所・居宅複合ビル「アビタ幡ヶ谷」が対象です。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利回り | 年6.1% |
| 運用期間 | 361日(2026/6/2 ~ 2027/5/28) |
| 募集金額 | 1億9,600万円 |
| 募集方式 | 抽選式 |
| 優先劣後比率 | 80:20(フロンティアグループが20%劣後出資) |
| 応募倍率 | 204% |
| 運営会社 | 株式会社フロンティアグループ |
選んだ理由
- 立地が強い:渋谷区・幡ヶ谷駅徒歩2分という都心アクセス。賃貸・売却どちらの出口でも需要が見込みやすい。
- 満室稼働中:取得時点で空室リスクが顕在化していない。
- 20%の劣後出資:「リーマンショック期の下落率相当まで損失をカバーできる」とアナウンスされており、緩衝材としては厚め。
- EXITプランの設計:3階以上は定期借家契約で用途転換も視野に入れた中長期戦略。出口の選択肢が複数あるのは安心材料。
気になるリスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 1974年築の旧耐震建物 | 用途転換・修繕含めた中長期での資産価値向上戦略 |
| 出口での売却価格下振れ | 20%の劣後出資 + 「らくたまEXITプラン」3段階設計 |
| 抽選方式での当選確率 | 当選済なので本ファンドではノーリスク |
期待リターン
- 税引前:70,000 × 6.1% × 361/365 ≒ 4,224円
- 税引後:約 3,362円
② オルタナバンク 毎月分配 マレーシア貸金事業者支援ファンドID1075
オルタナバンクの定番、SAMURAI ASSET FINANCE経由でマレーシアの貸金事業者WAWASAN(Tambadanaブランド)の社債購入を支援するスキームです。今回は毎月分配型に2万円。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利回り | 募集ページ上は非開示(過去類似ファンドは6%前後) |
| 運用期間 | 11ヶ月(2026/6/9 ~ 2027/6/1) |
| 募集方式 | 先着順 |
| 募集期間 | 2026/5/26 12:00 ~ 5/31 23:59 |
| 分配方式 | 毎月分配 |
| 営業者 | SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社 |
選んだ理由
- 毎月分配型:再投資サイクルを早められる。キャッシュフローを意識した運用に向く。
- 為替リスクを直接受けない設計:営業者から貸付先への貸付は円建て。マレーシア・リンギット安の局面でも、円建て元本評価が直撃しにくい構造。
- WAWASANは短期回収:「Tambadana」の平均回収期間が約1.5ヶ月。原資の回転が速いビジネスモデル。
- シリーズ実績:マレーシア貸金事業者支援ファンドは継続的に組成されており、運用パターンが見えやすい。
気になるリスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 最終資金需要者(WAWASAN)のデフォルト | 社債に担保設定あり |
| 為替変動 | 営業者→貸付先は円建て、間接的影響に留まる |
| カントリーリスク(マレーシア) | マレーシア政府認可事業者を選定 |
期待リターン
利回り非開示のため概算不可。仮に類似ファンドの6.0%水準とすると、20,000 × 6.0% × 11/12 ≒ 1,100円(税引前)/ 約875円(税引後)程度の目安です。
③ LENDEX ローンファンド 1851号 — 利回り9.5%に合計10万円
12:36に7万円、20:19に追加で3万円を投資して合計10万円。神奈川県の不動産事業者向け融資で、東京都板橋区の一棟マンション購入時の手付金として活用されます。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利回り | 年9.50% |
| 運用期間 | 11ヶ月(2026/6/6 ~ 2027/5/6) |
| 募集金額 | 5,001万円 |
| 募集方式 | 先着式 |
| 担保 | 無担保 |
| 保証 | 個人連帯保証人付・公正証書有 |
| 返済方法 | 元金一括、配当は毎月支払 |
| 募集状況 | 5/27 02:49 に満額成立済 |
案件①の概要
- 借入人:神奈川県の不動産事業者S(2)
- 融資金額:5,000万円
- 対象物件:東京都板橋区の一棟マンション(土地・建物)
- 用途:物件購入時の手付金
選んだ理由
- 利回り9.5%は高水準:LENDEXの定番レンジ上限。短期の手付金つなぎ融資はビジネスとして筋が通る。
- 対象物件が東京23区内:板橋区の一棟マンションは流動性・出口の確保がしやすい。
- 公正証書付の連帯保証:万一の場合の強制執行可能性を担保。
- 既存リレーション:S(2)はLENDEXで継続的に組成されてきた事業者で、過去実績が積み上がっている。
気になるリスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 無担保融資 | 連帯保証人付・公正証書化、外部有識者による適否審査 |
| 手付金が流れた場合の返済原資 | 物件売却 or 別資金での返済を想定、保証で補完 |
| 元本毀損 | 預り金の信託管理、LENDEXとしての審査体制 |
期待リターン
- 税引前:100,000 × 9.5% × 335/365 ≒ 8,716円
- 税引後:約 6,936円
④ LENDEX ローンファンド 1852号
20:19に3万円。こちらも利回り9.5%、対象は東京都練馬区の一棟アパート向け融資です。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利回り | 年9.50% |
| 運用期間 | 11ヶ月(2026/6/9 ~ 2027/5/7) |
| 募集金額 | 5,001万円 |
| 募集方式 | 先着式 |
| 担保 | 無担保 |
| 保証 | 連帯保証人付・公正証書有 |
| 返済方法 | 元金一括、配当は毎月支払 |
| 募集状況 | 5/26 20時時点で14%・未成立(最低成立金額4,500万円) |
案件①の概要
- 対象物件所在地:東京都練馬区
- 物件種別:一棟アパート(土地・建物)
- 融資金額:5,000万円
選んだ理由
- 1851号と同条件・別案件で分散:同じ事業者・同じ利回りでも担保物件が違うので、案件分散の意味あり。
- 練馬区の一棟アパート:23区内・賃貸需要は底堅い。
- 未成立リスクへの貢献:先着式とはいえ最低成立金額未達のリスクがある時期だったので、早めに申し込むほうが好み。
気になるリスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 無担保融資 | 連帯保証人付・公正証書化 |
| 募集未成立リスク | 最低成立金額4,500万円の閾値設定、未達なら返金 |
| 元本毀損 | 預り金の信託管理、外部有識者による適否審査 |
期待リターン
- 税引前:30,000 × 9.5% × 332/365 ≒ 2,592円
- 税引後:約 2,063円
本日の合計と期待リターン
| ファンド | 投資額 | 利回り | 期間 | 税引前 | 税引後 |
|---|---|---|---|---|---|
| らくたま42号 | 70,000円 | 6.1% | 361日 | 4,224円 | 3,362円 |
| オルタナバンク ID1075 | 20,000円 | 非開示 | 11ヶ月 | -(参考1,100円) | -(参考875円) |
| LENDEX 1851号 | 100,000円 | 9.5% | 335日 | 8,716円 | 6,936円 |
| LENDEX 1852号 | 30,000円 | 9.5% | 332日 | 2,592円 | 2,063円 |
| 合計(オルタナ除く) | 220,000円 | — | — | 約15,532円 | 約12,361円 |
オルタナバンクの利回りを仮に6%で見積もると、税引後の合計はおおよそ 13,200円 前後。投資総額22万円に対して、おおむね 6%相当の税引後リターンを期待できる構成になりました。
まとめ
抽選当選の「らくたま42号」が決まり、さらに利回り9.5%のLENDEXに合計13万円、毎月分配のオルタナバンクに2万円と、1日で計22万円を投資する濃い日になりました。
- 都心立地 × 高劣後比率(らくたま42号)
- 円建て・毎月分配(オルタナバンク マレーシア)
- 23区内不動産事業者向け短期融資 × 9.5%(LENDEX 1851/1852号)
このように、運用期間や利回り、案件タイプが異なるファンドを組み合わせて、リスク・リターンと現金化タイミングの分散を意識しています。LENDEX 1852号はまだ未成立なので、最低成立金額4,500万円の到達を見守りたいところです。

コメント