想定利回り9.50%!LENDEXの一棟アパート担保付き案件「ローンファンド1883号」に投資してみた

LENDEXの新着ファンド「ローンファンド1883号」に70,000円を投資申込しました。想定利回り9.50%、運用期間12ヶ月というスペックに加えて、東京都練馬区の一棟アパートを対象とした不動産関連融資が組み込まれている点が魅力のファンドです。今回はこのファンドの概要と、投資を決めた理由、気になるリスクについてまとめます。

ファンド概要

項目 内容
ファンド名 ローンファンド1883号
プラットフォーム LENDEX
想定利回り 9.50%(税引前)
募集期間 2026年7月1日20:00~7月4日12:48:39
運用期間 12ヶ月(2026年7月18日~2027年7月16日)
募集総額 3,501万円
最低成立金額 3,000万円
募集方式 先着方式
出資者数 166名
応募状況 3,501万円(100%達成・成立)
返済方法 元金一括返済、配当は毎月支払

対象案件の内容

本ファンドは2つの融資案件で構成されています。

案件①:不動産関連融資(メイン案件)
– 借入人:東京都内の不動産事業者T(2)
– 融資額:3,500万円
– 資金使途:新たに購入する不動産の仕入決済金および運転資金
– 対象物件:東京都練馬区の一棟アパート
– 担保:無担保(抵当権設定留保)+連帯保証人付

案件②:事業者運転資金
– 借入人:埼玉県内事業者L
– 融資額:1万円
– 資金使途:運転資金
– 返済方法:元金一括返済、配当は毎月支払

借入人の匿名性維持のため詳細な属性情報は非開示となっていますが、案件①の借入人は資本金9,500万円、総資産789,000万円の事業者で、LENDEXからの借入残高は約46億9,200万円(88件)、これまでの償還実績は約115億7,600万円(303件)と、豊富な取引実績を持つ先であることが確認できます。

このファンドを選んだ理由

1. 対象不動産が明確な一棟アパート案件であること

匿名性の高いソーシャルレンディングにおいて、資金使途が「練馬区の一棟アパート仕入決済金」と具体的に示されている点は安心材料のひとつです。実物不動産を裏付けとした融資であることが確認できます。

2. 借入人の取引実績が豊富であること

案件①の借入人はLENDEXとの取引実績が88件・約46億9,200万円にのぼり、うち303件・約115億7,600万円をすでに償還済みという実績があります。継続的に取引を重ねている先であることは、返済能力を判断する上でのプラス材料と捉えています。

3. 外部有識者による審査体制

融資の承認プロセスにおいて弁護士等の外部有識者による検証が組み込まれている点も、ファンド選定の後押しとなりました。

気になるリスクと対策

リスク項目 内容・対策
無担保融資 案件①は抵当権設定留保の無担保融資。ただし連帯保証人を配置
保証の実効性 連帯保証はあくまで元金・配当の保証にとどまり、保証人自身の資産による保全ではない
査定額の上限管理 当社査定額の80%を債権額全体の上限に設定し、過大与信を抑制
シニア・メザニン構造 シニアローンとメザニンローンを組成し、担保余力分析を実施した上で融資判断
外部監査 ファンド自体は外部監査を受けていない点は留意が必要
資金管理 信託会社への信託管理、またはPayPay銀行での分別管理により資金保全を図る

無担保融資であることと外部監査を受けていない点はリスクとして認識しつつ、査定額の上限設定や外部有識者による審査体制、借入人の取引実績などを総合的に判断して投資を決めました。

申込状況と期待リターン

今回は70,000円を投資申込しました。想定利回り9.50%、運用期間363日(2026年7月18日~2027年7月16日)で計算すると、期待リターンは以下の通りです。

  • 税引前利益:約6,614円
  • 税引後利益:約5,263円(源泉徴収税率20.42%控除後)

募集金額3,501万円に対し出資者166名で満額成立となっており、人気の高さがうかがえるファンドでした。

まとめ

LENDEXの「ローンファンド1883号」は、東京都練馬区の一棟アパートを対象とした不動産関連融資を含み、借入人の豊富な取引実績と外部有識者による審査体制が確認できる点が魅力のファンドでした。無担保融資である点や外部監査を受けていない点はリスクとして留意しつつ、今後も運用状況を注視していきたいと思います。


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