ソーシャルレンディングの「投活」で新しいファンドが公開されたので、さっそく抽選申込をしました。今回は東京都板橋区のRC造マンションをリノベーションして売却するキャピタル型案件です。
利回りは年7.0%と、最近のソーシャルレンディング市場のなかでも高水準。気になったポイントや申込を決めた理由を詳しくまとめます。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファンド名 | 投活プロジェクト36号 |
| 想定利回り | 年7.0%(税引前) |
| 運用期間 | 184日(約6ヶ月) |
| 運用開始 | 2026年5月21日 |
| 運用終了 | 2026年11月20日 |
| 募集金額 | 1,832万円(優先出資) |
| 優先劣後比率 | 80:20 |
| 募集方式 | 抽選式 |
| 最低投資額 | 1万円〜(上限100万円) |
対象物件:板橋区の築古マンションをリノベして売却
今回の投資対象は、東京都板橋区小茂根にある「三田小茂根コーポ」308号室(54.09㎡ / 3DK)です。
- 築年: 1977年8月(築48年)
- 構造: RC造
- 最寄駅: 小竹向原駅 徒歩12分
築48年と年数は経っていますが、RC造で構造自体はしっかりしています。この部屋を3DKから現代ニーズに合わせた2LDKへリノベーションしたうえで売却し、その売却益を投資家に分配するスキームです。
申込時点(2026年5月11日)ですでに着工済みで、完了は2026年7月下旬の予定。その後売却活動に入る流れです。
なぜこのファンドに申し込んだのか
年7.0%は今の市場では魅力的な水準
最近のソーシャルレンディング案件は5〜6%台が多く、7%を超えるものは少なくなっています。それでいて運用期間は約半年と短めなので、資金の回転効率が良い点も気に入っています。
着工済みで「計画倒れ」のリスクが低い
申込前にすでに工事が始まっているのは、大きな安心材料です。「計画はあるが実際に動くかどうかわからない」という不確実性がなく、進捗を確認したうえで投資判断できます。
優先劣後20%が緩衝材になる
投活(運営会社:株式会社トラスト)が劣後出資として約458万円(20%)を自己負担しています。物件の売却価格が取得価格から20%以上下落しない限り、投資家の元本には影響が出ない仕組みです。
築古物件への投資は価格下落リスクが気になりますが、リノベーション後の売却という付加価値戦略と、この20%のバッファーが組み合わさることで、リスクはある程度コントロールされていると判断しました。
万が一売れなくても自社買取で対応
運用期間内に第三者への売却が完了しない場合、運営会社が自社買取で対応するとのこと。換金性に関するリスクが抑えられている点も、申込の後押しになりました。
投活の過去実績が安定している
2025年度までの実績では、全34件中18件(約58%)が想定利回りを上回る分配を実現しており、元本毀損案件はゼロとのこと。継続して投資してきたプラットフォームなので、実績への信頼感があります。
気になるリスク
| リスク項目 | 内容 |
|---|---|
| 売却遅延リスク | 運用期間が延長される可能性あり |
| 価格下落リスク | 売却価格が想定を下回ると利回りが低下 |
| 劣後超過リスク | 損失が20%を超えると元本に影響 |
| 流動性リスク | 途中解約不可(運用期間中は資金拘束) |
不動産クラウドファンディングはミドルリスク・ミドルリターンの位置づけです。元本保証ではない点は念頭に置いたうえで、ポートフォリオの一部として運用しています。
申込状況と期待リターン
申込金額:120,000円(抽選申込)
今回は3周年記念のリピーター優先枠キャンペーン対象ファンドということで、過去の投資実績が当選率に影響するとのこと。ただし応募倍率は約403%(73,980万円の応募) とかなりの人気ぶりで、全額当選は難しそうです。
全額当選した場合の想定リターン
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 投資額 | 120,000円 |
| 税引前利益 | 約4,234円 |
| 税引後利益(源泉徴収20.42%) | 約3,370円 |
| 運用終了後の受取予定額 | 約123,370円 |
半年で約3,370円(税引後)のリターンです。銀行の定期預金と比べると圧倒的に効率が良く、手軽に不動産投資に参加できるのがソーシャルレンディングの魅力だと感じています。
まとめ
今回は投活プロジェクト36号に12万円で抽選申込をしました。
- 年利7.0%・運用期間6ヶ月のキャピタル型案件
- 板橋区のRC造マンション(3DK→2LDKリノベ後売却)
- 着工済みで進捗が確認できる安心感
- 優先劣後20%で元本保護性が高い設計
抽選結果は5月下旬ごろ予定です。当選した場合、また記事で報告します。
ソーシャルレンディングは元本保証ではありませんが、不動産を担保にした比較的安定したミドルリターン投資として、引き続き分散投資の一環として活用していきます。
スラッグ
sl_2026-05-11

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