2026年5月6日、4つのプラットフォームに一気に申し込んだ。韓国発のモビリティスタートアップへの貸付(Funds)、東証上場企業への融資(Funds・アスコット)、板橋区のマンション向け不動産貸付(OwnersBook)、那覇市の不動産担保付きローン(Pocket Funding)。合計443,000円、4本の構成だ。
本日の申込一覧
| プラットフォーム | ファンド名 | 申込金額 | 利回り | 運用期間 |
|---|---|---|---|---|
| Funds | BareeモビリティECファンド#03 | 120,000円 | 非公開(プロ向け) | 非公開 |
| Funds | アスコット・ネクストステージファンド#9 | 83,000円 | 約2.75%(参考) | 約12ヶ月 |
| OwnersBook | 板橋区マンション案件第3号 | 120,000円 | 4.9% | 28ヶ月 |
| Pocket Funding | 沖縄南部ファンド88号【不動産担保付】 | 120,000円 | 6.0% | 12ヶ月 |
申込総額:443,000円
Funds|BareeモビリティECファンド#03
韓国発バイク特化ECプラットフォームへの貸付
Bareeは韓国のモビリティテックスタートアップで、バイクに特化したEC・金融ソリューションプラットフォーム「REITWAGEN」を運営している。月間アクティブユーザーは26.1万人(2025年時点)、Naver・ロッテグループとのBNPL提携を持ち、すでに営業黒字を達成している。2024年6月に韓国政府よりベビーユニコーン認定も受けた急成長企業だ。
このファンドはプロフェッショナルファンド(特定投資家向け)のため、利回りや運用期間の詳細は公開されていない。投資対象はバイクのサブスクリプション事業の拡大資金で、Strong VenturesやロッテベンチャーズなどのVCが出資しているバックグラウンドは一定の信頼性を持つ。
Fundsは企業への直接融資モデルで、株式ではなく「貸付」という形を取るため、万が一の際でも債権者として優先弁済を受けられる立場になる。それがこのプラットフォームを選ぶ理由の一つだ。
Funds|アスコット・ネクストステージファンド#9
東証上場・不動産会社への融資
アスコットは東京証券取引所に上場する不動産会社で、Fundsでのファンド組成実績も豊富なシリーズ案件。ネクストステージシリーズの#8は想定利回り2.75%・12ヶ月という条件だった実績があり、#9も同等水準と見ている。
利回りの絶対値は低いが、上場企業への貸付という安定性と、Fundsプラットフォームの審査を通過した案件という二重の信頼性がある。金額が83,000円という端数なのは、余剰資金をそのまま充当したため。
OwnersBook|板橋区マンション案件第3号
貸付型・先着・申込進捗60%
国内最古参のクラファンOwnersBook。板橋区のマンションを対象とした貸付型ファンドで、5月6日時点では申込進捗60%、残り25日以上の募集期間があった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利回り | 4.9% |
| 運用期間 | 28ヶ月 |
| 募集金額 | 5億6,700万円 |
| 申込進捗(申込時) | 約60% |
28ヶ月という長期運用が特徴。資金を長期で寝かせることになるが、その分トータルリターンは大きい。OwnersBookは創業10年超の老舗で、不動産を担保にした堅実な貸付型という点が安心材料だ。
Pocket Funding|沖縄南部ファンド88号
満室マンションを担保に、LTV63%で不動産担保付き
沖縄に拠点を置くPocket Fundingは、地元の不動産や事業者への貸付を中心とする。88号は那覇市国場のアパート(鉄筋コンクリート造3階建・9戸)を第2順位根抵当権で担保に取った不動産担保付きローンだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利回り | 年6.0% |
| 運用期間 | 12ヶ月 |
| 分配 | 毎月末(元金は満期一括) |
| 募集金額 | 1,500万円(満額達成) |
| 担保評価額 | 約1億2,444万円 |
| 融資額 | 3,000万円 |
| LTV | 63.71% |
| 担保余力 | 36.29%(約4,516万円) |
那覇空港から車13分、全9戸満室稼働中というのが安心材料。ファミリー層向けのベッドタウンエリアで、空室リスクは現状低い。LTV63%は不動産担保付きとして堅実な水準で、担保余力が36%あることは下落耐性として機能する。
借手は一般社団法人沖縄企業支援センターで、資金用途はファクタリング事業の運転資金。事業開始1年で8社との取引実績があり、回収状況も良好とのこと。
気になるリスクと対策
| ファンド | 主なリスク | 対策・根拠 |
|---|---|---|
| Baree | 海外スタートアップへの貸付・情報非公開 | 上場VCのバックアップ・営業黒字達成 |
| アスコット | 利回りが低い | 上場企業の安定性でリスク許容 |
| OwnersBook | 長期運用中の返済懸念 | 創業10年超・不動産担保 |
| Pocket Funding | 第2順位担保・借手の事業リスク | LTV63%・満室物件・担保余力36% |
申込状況と期待リターン試算
確定情報がある案件の計算:
| ファンド | 申込額 | 利回り | 運用 | 税引前 | 税引後 |
|---|---|---|---|---|---|
| アスコット#9(参考値) | 83,000円 | ~2.75% | 12ヶ月 | ~2,283円 | ~1,817円 |
| OwnersBook | 120,000円 | 4.9% | 28ヶ月 | 13,720円 | 10,918円 |
| Pocket Funding | 120,000円 | 6.0% | 12ヶ月 | 7,200円 | 5,731円 |
BareeはプロFund非公開のため省略。アスコットは#8実績からの推計値。
まとめ
この日は4本を同日に申し込んだが、それぞれ性格が全く異なる。海外スタートアップ・上場企業・国内不動産貸付・地方担保付きローンという分散は、意図的ではなく「その日に募集があった案件を選んだ」結果だが、結果としてセクター分散になっている。
特にPocket Fundingの沖縄担保付き案件は、LTV63%・満室稼働という条件が揃っており、6%という利回りの納得感が高い。また Bareeのような海外スタートアップへの貸付は新鮮な選択肢で、Fundsというプラットフォームのキュレーション力を信頼しての参入だ。

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