7月29日、4つのプラットフォーム(Funds・Bankers・オルタナバンク・LENDEX)にまたがって合計10ファンド・58万円分の投資申込を行いました。系統用蓄電池プロジェクト、ポーランドやエストニアの海外金融事業、東証プライム上場の霞ヶ関キャピタルへの中長期貸付、そして安定のLENDEX不動産ローンまで、テーマも地域も大きく分散させたラインナップです。今回はその内容と各ファンドの条件をまとめて記録しておきます。
今回申し込んだファンド一覧
| プラットフォーム | ファンド名 | 申込額 | 予定利回り | 運用期間 |
|---|---|---|---|---|
| Funds | AI×テクノロジー戦略ファンド#9 | 70,000円 | 詳細不明(会員限定) | 詳細不明 |
| Bankers | 系統用蓄電池事業支援ファンド9-2号 | 10,000円 | 8.00% | 約9ヶ月 |
| Bankers | マイカーローン事業支援ファンド第2-19号 | 10,000円 | 5.20% | 約12ヶ月 |
| Bankers | 【円建て】ポーランド個人向け金融事業者ファンド2_10号 | 10,000円 | 8.04% | 約12ヶ月 |
| オルタナバンク | 【3ヶ月毎分配】東証プライム上場企業中長期ファンドID1126 | 70,000円 | 詳細不明(会員限定) | 約3年 |
| オルタナバンク | 【毎月分配】欧州Fintech企業中長期支援ファンドID1127 | 130,000円 | 詳細不明(会員限定) | 約23ヶ月 |
| オルタナバンク | 【3ヶ月毎分配】東証プライム上場企業中長期ファンドID1128 | 70,000円 | 詳細不明(会員限定) | 約23ヶ月 |
| LENDEX | ローンファンド 1905号 | 70,000円 | 9.50% | 11ヶ月 |
| LENDEX | ローンファンド 1906号 | 70,000円 | 9.50% | 11ヶ月 |
| LENDEX | ローンファンド 1907号 | 70,000円 | 9.50% | 11ヶ月 |
| 合計 | 10ファンド | 580,000円 | — | — |
各ファンドの概要
Funds|AI×テクノロジー戦略ファンド#9(70,000円)
Fundsが提供する固定利回り型のファンド。GA technologiesグループのテクノロジー戦略に紐づく貸付ファンドとみられます。利回り・運用期間などの詳細は会員限定表示となっており今回は取得できませんでしたが、Fundsは上場企業関連の貸付が中心で信用力の高さが魅力です。継続して申し込んでいるシリーズもので、コア資産の一部として位置づけています。
Bankers|系統用蓄電池事業支援ファンド9-2号(10,000円)
予定利回り8.00%、運用期間約9ヶ月(2026年8月中旬~2027年5月下旬)。大阪本社の不動産業者への融資を通じ、融資金は系統用蓄電池プロジェクトの土地取得・蓄電設備設置資金に充当されます。担保は奈良県御所市の対象不動産への根抵当権、蓄電設備への動産譲渡担保、売掛債権・工事請負契約権利への譲渡担保と多層的。加えて法人2社・個人1名の連帯保証付き。融資金利10.00%に対し投資家利回り8.00%という設計で、再生可能エネルギー関連の成長テーマにも乗れる案件です。
Bankers|マイカーローン事業支援ファンド第2-19号(10,000円)
予定利回り5.20%、運用期間約12ヶ月(2026年8月下旬~2027年8月下旬)。借換ファンドかつ償還実績ありという安心感のあるシリーズ。自動車販売会社グループの金融事業者への融資で、担保は保有するマイカーローン債権(約37件・元金約3,250万円)への譲渡担保設定、担保保全率は230.5%と手厚めです。個人2名・法人3社の連帯保証付き。利回りは控えめですが、保全の厚さと実績を重視した安定枠として少額投資しました。
Bankers|【円建て】ポーランド個人向け金融事業者ファンド2_10号(10,000円)
予定利回り8.04%、運用期間約12ヶ月(2026年8月下旬~2027年8月下旬)。ポーランドで20年以上の業歴を持つEverest社グループ(顧客基盤70万人超)への円建て融資。円建てのため直接の為替リスクは抑えられていますが、担保はなく借手親会社の連帯保証のみという構成なので、金額は少額に抑えています。償還実績ありの人気シリーズで、海外金融という分散効果を狙った位置づけです。
オルタナバンク|東証プライム上場企業中長期ファンドID1126 / ID1128(各70,000円)
いずれも3ヶ月毎分配型で、東証プライム上場の霞ヶ関キャピタル(証券コード3498)への貸付が対象。同社は2025年8月期に当期純利益102億円を計上し、物流・ホテル・ヘルスケア・オルタナティブ投資の4領域を展開する成長企業です。ID1126は運用期間約3年、ID1128は約23ヶ月。利回りは会員限定表示のため今回は取得できませんでしたが、上場企業向け・実物資産バックの中長期案件として、定期的な分配を受けながら長めに寝かせる枠として組み入れました。
オルタナバンク|欧州Fintech企業中長期支援ファンドID1127(130,000円)
毎月分配・担保付、運用期間約23ヶ月(2026年8月7日~2028年8月1日)。最終資金需要者は2006年設立・エストニア拠点のノンバンク金融会社で、欧州8ヶ国で個人向け無担保ローン事業を展開、2025年末時点の貸付残高は約889億円。今回のラインナップで最も大きく13万円を配分しました。毎月分配でキャッシュフローを得ながら、成長市場である欧州Fintechの果実を狙う中長期案件です。
LENDEX|ローンファンド 1905号・1906号・1907号(各70,000円)
3本とも予定利回り9.50%、運用期間11ヶ月。無担保・連帯保証人付・公正証書ありの構成で、元金一括返済・配当毎月支払い。1906号は東京都新宿区の一棟ビルの手付金調達(案件①5,000万円)+埼玉県事業者の運転資金、1905号・1907号も不動産関連+運転資金の組み合わせです。LENDEXは高利回りかつ毎月配当で使い勝手がよく、今回もメインの高利回り枠として3本まとめて申し込みました。
期待リターン試算(利回り判明分)
税引後は源泉徴収20.42%を差し引いて計算しています。
| ファンド | 申込額 | 利回り | 期間 | 税引前利益(概算) | 税引後利益(概算) |
|---|---|---|---|---|---|
| Bankers 蓄電池9-2号 | 10,000円 | 8.00% | 約9ヶ月 | 約600円 | 約477円 |
| Bankers マイカーローン2-19号 | 10,000円 | 5.20% | 約12ヶ月 | 約520円 | 約414円 |
| Bankers ポーランド2_10号 | 10,000円 | 8.04% | 約12ヶ月 | 約804円 | 約640円 |
| LENDEX 1905号 | 70,000円 | 9.50% | 11ヶ月 | 約6,096円 | 約4,851円 |
| LENDEX 1906号 | 70,000円 | 9.50% | 11ヶ月 | 約6,096円 | 約4,851円 |
| LENDEX 1907号 | 70,000円 | 9.50% | 11ヶ月 | 約6,096円 | 約4,851円 |
※Funds・オルタナバンク各号は利回りが会員限定表示のため試算対象外。
投資家としての所感
今回は「テーマ・地域・期間」の3軸で意図的に分散を効かせたのがポイントです。高利回りの主力はLENDEX 3本(9.50%)で固めつつ、Bankersの少額3本で蓄電池・海外金融といった尖ったテーマを薄く拾い、オルタナバンクの霞ヶ関キャピタルおよび欧州Fintechで中長期・分配型の土台を作る、という組み立てです。
特にオルタナバンクの毎月分配・3ヶ月毎分配ファンドは、運用期間が23ヶ月~3年と長めな分、その間に定期的なキャッシュフローが入るのが精神的にも運用効率的にもありがたいところ。一方でBankersのポーランド・エストニア系は担保が薄い海外案件なので、あくまで少額でリスクを取る位置づけに徹しています。合計58万円と一日としてはやや大きめの投資額になりましたが、全体では保全の厚い案件と高利回り案件、短期と長期がバランスよく混ざったポートフォリオになったと感じています。償還状況は追って記録していきます。

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