2026年6月10日の夜、立て続けに5つのソーシャルレンディングファンドへ投資を申し込みました。岐阜の新築戸建て賃貸(TSON FUNDING)、3ヶ月毎分配のオルタナバンク2本、そして東証プライム上場企業や注目スタートアップが借り手のFunds2本という、性格の異なるファンドを意図的に組み合わせた分散投資です。
合計投資額は 320,000円。それぞれどんなファンドで、なぜ選んだのかを整理しておきます。
今回申し込んだ5ファンド一覧
| プラットフォーム | ファンド名 | 投資額 | 想定利回り(年利) | 運用期間 |
|---|---|---|---|---|
| TSON FUNDING | 「AI勝率一番180」43号 | 100,000円 | 5.5% | 180日 |
| オルタナバンク | 春の陣ファンド 青空の章 ID1090 | 50,000円 | 詳細不明 | 約24ヶ月 |
| オルタナバンク | 北海道系統用蓄電池ローンファンド ID1093 | 50,000円 | 詳細不明 | 12ヶ月 |
| Funds | 霞ヶ関キャピタル edit x seven ファンド#7 | 70,000円 | 2.5% | 約12ヶ月 |
| Funds | NOT A HOTELファンド#4 | 50,000円 | 詳細不明 | 詳細不明 |
それぞれ見ていきます。
① TSON FUNDING「AI勝率一番180」43号 ― 岐阜の新築戸建て賃貸(利回り5.5%)
今回の主役、最も大きく10万円を入れたのがこのファンドです。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 想定利回り(年利) | 5.5% |
| 運用期間 | 180日 |
| 運用開始予定日 | 2026年6月18日 |
| 運用終了予定日 | 2026年12月14日 |
| 払い戻し期日 | 2027年2月12日 |
| 募集金額 | 61,700,000円 |
| 優先劣後比率 | 優先90% / 劣後10% |
| 募集方式 | 先着順 |
| 一口金額 | 100,000円 |
対象物件
- 所在地:岐阜県岐阜市柳津町高桑一丁目151番の一部
- 種別:新築戸建て賃貸住宅 3戸(木造2×4工法)
- 完成予定:2026年11月
- 延床面積:A棟 76.19㎡/B・C棟 各77.02㎡
- 最寄駅:名鉄竹鼻線「南宿」駅(自転車約11分)
このファンドを選んだ理由
- 利回り5.5%は今回の5本で最高水準。180日という半年運用なので資金拘束も短く、回転を効かせやすい。
- 新築戸建て賃貸という実物資産が裏付け。区分マンションより流動性・賃貸ニーズが読みやすい郊外戸建てで、ファミリー層の需要が見込める立地。
- 劣後出資10%のクッションに加え、外部保証会社による空室保証が付いている点が安心材料。
気になるリスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 完成前物件(2026年11月完成予定)の工事リスク | 工事中の工事保険に加入済み |
| 完成後の空室リスク | 外部保証会社による空室保証付き |
| 災害・建物毀損リスク | 住まいの総合保険(建物同等価額が限度)/施設賠償保険 最大3億円 |
| 元本毀損リスク | 劣後出資10%が損失を先に吸収 |
申込時点の募集進捗は 23,000,000円 / 61,700,000円(約37%)。先着順なので、残り枠には注意しつつ申し込みました。
期待リターン(10万円・180日・年利5.5%)
- 税引前:100,000 × 5.5% × 180/365 = 約2,712円
- 税引後(源泉20.42%控除後):約2,158円
② オルタナバンク 春の陣ファンド 青空の章 ID1090 ― 担保付リコースローン(3ヶ月毎分配)
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 想定利回り(年利) | 詳細不明(申込時点で非表示) |
| 運用期間 | 約24ヶ月(2026/6/26〜2028/6/30) |
| 分配方式 | 3ヶ月毎分配・元金一括償還 |
| スキーム | 貸付型・匿名組合(担保付リコースローン) |
| 貸付先 | SAMURAI ASSET FINANCE 合同会社 |
「春の陣」というキャンペーン色の強いシリーズの一本。3ヶ月毎に分配が受け取れるので、2年運用でも途中でリターンを実感できるのが魅力です。
選んだ理由
- リコースローン構造で、最終資金需要者の財務悪化時にも貸付先の自己資金・借換資金による返済余地が確保されている。
- 担保付で保全が一定程度図られている。
- 3ヶ月毎分配でキャッシュフローが回りやすい。
利回りが申込時点で非表示だったため、期待リターンの試算は割愛します。確定情報は分配時に確認します。
③ オルタナバンク 北海道系統用蓄電池ローンファンド ID1093 ― 再エネ×蓄電池の社会性案件
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 想定利回り(年利) | 詳細不明(申込時点で非表示) |
| 運用期間 | 12ヶ月(2026/6/26〜2027/6/30) |
| 分配方式 | 3ヶ月毎分配 |
| 対象 | 北海道河東郡音更町の系統用蓄電所開発プロジェクト |
| 最終資金需要者 | エレビスタ株式会社 |
選んだ理由
再生可能エネルギーの普及に不可欠な 系統用蓄電池 という、時流に乗ったテーマ性のある案件です。
- 譲渡担保の設定(土地・建物) を予定。
- リコース貸付構造で運営者が返済責任を負う。
- 上場会社(グリーンエナジー&カンパニー)による 条件付き買取契約 が付帯し、開発後期フェーズで土地取得・工事の大部分が完了済み。四半期ごとのモニタリング体制もあり。
②と同じく利回り非表示だったため、リターン試算は割愛します。社会性とテーマ性を評価して5万円を投じました。
④ Funds 霞ヶ関キャピタル edit x seven ファンド#7 ― 東証プライム上場企業が借り手
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予定利回り(年利・税引前) | 2.5% |
| 運用期間 | 約12ヶ月 |
| 分配 | 3ヶ月毎 |
| 借り手 | 霞ヶ関キャピタル株式会社(東証プライム上場) |
| 募集方式 | 先着順(2026年6月10日19:00募集開始) |
選んだ理由
Fundsの特徴は 借り手が上場企業中心 で、貸し倒れリスクが相対的に低いこと。霞ヶ関キャピタルは物流・ホテル・ヘルスケアなどを手掛ける東証プライム上場の不動産デベロッパーで、信用力は申し分ありません。
利回りは2.5%と派手さはありませんが、「安定枠」としてポートフォリオの土台を固める目的で70,000円を配分しました。
期待リターン(7万円・約12ヶ月・年利2.5%)
- 税引前:70,000 × 2.5% = 約1,750円
- 税引後(源泉20.42%控除後):約1,393円
⑤ Funds NOT A HOTELファンド#4 ― 注目スタートアップへの貸付
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予定利回り・運用期間 | 詳細不明(申込時点で情報取得できず) |
| 借り手 | NOT A HOTEL株式会社 |
| プラットフォーム | Funds |
選んだ理由
NOT A HOTELは、ホテルとしても貸し出せる別荘・住宅 を開発・販売する注目スタートアップ。累計調達額は数百億円規模に達し、メディアでも頻繁に取り上げられる成長企業です。
上場企業中心のFundsの中では珍しい成長スタートアップへの貸付で、応援投資の意味も込めて50,000円を申し込みました。利回り・運用期間は申込時点で詳細を取得できなかったため、確定情報は運用開始時に確認します。
まとめ ― 利回り重視と安定重視を意図的にミックス
今回の5ファンドは、性格を分けて組み合わせています。
- 利回り重視(攻め):TSON FUNDING 5.5%(10万円)
- テーマ・社会性:オルタナバンク 蓄電池・春の陣(各5万円)
- 安定・信用力(守り):Funds 霞ヶ関キャピタル 2.5%(7万円)
- 成長応援:Funds NOT A HOTEL(5万円)
合計32万円を一晩で分散させ、利回り・運用期間・借り手の属性をバラけさせることでリスクを平準化する狙いです。
利回りが取得できたTSONとFunds霞ヶ関だけでも、税引後で 約3,551円 のリターンが見込めます。オルタナバンク2本とNOT A HOTELは確定情報が出次第、追記していきます。
引き続き、AI×ソーシャルレンディングで淡々と積み上げていきます。

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