国が地料を払い続ける「軍用地」を担保に、年利4.00%を目指すファンドです。ポケットファンディングのPF軍用地担保ファンド62号(三次募集)に40,000円(当選先入金)で申し込みました。LTV55%台・第1順位根抵当権という堅牢な保全構造が特徴の案件です。
ファンド概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | ポケットファンディング |
| ファンド名 | PF軍用地担保ファンド62号(三次募集)【一部不動産担保付】 |
| 目標利回り | 4.00%(年利・税引き前) |
| 運用期間 | 3〜11ヶ月(主要案件:11ヶ月) |
| 運用実行予定日 | 2026年6月12日 |
| 運用完了予定日 | 2027年4月21日 |
| 募集総額 | 1,001万円 |
| 募集方式 | 先着方式 |
| 返済方式 | 一括返済(毎月分配) |
| 最小投資額 | 10,000円 |
担保物件の詳細
案件1(11ヶ月・メイン)不動産収益物件購入資金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件種別 | 軍用地(国が借り上げる底地) |
| 所在地 | 沖縄県嘉手納町 |
| 面積 | 951.06坪 |
| 担保評価額 | 2億4,447万円 |
| LTV | 55.22%(担保余力44.78%) |
| 年間地料 | 543万円 |
| 抵当権 | 根抵当権第1順位(極度額2億円) |
案件2(3ヶ月・少額)システム開発業の運転資金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種 | システム開発業 |
| 資金使途 | 運転資金 |
| 貸付金利 | 13.0% |
| 貸付額 | 1万円 |
このファンドを選んだ理由
1. 軍用地という安定した担保の特殊性
軍用地とは、米軍や自衛隊が使用する底地のこと。国が地料(借地料)を毎年支払い続けるため、通常の不動産と異なり「国が払い続ける限り安定して収益が生まれる」という特性があります。沖縄の軍用地は需要が安定しており、売買市場でも流動性が高いとされています。
2. LTV55%台の低水準で担保余力が大きい
担保評価額2億4,447万円に対し、貸付元本は約1,000万円。LTVが55.22%と低く、担保余力が44%以上あります。仮に担保価値が大きく下落しても、保全余地が広いのが安心感のポイントです。また、不動産業者による下取り倍率39倍を前提とした評価額(約1億4,831万円)でも保全は十分に機能します。
3. 第1順位根抵当権による確実な保全
他の債権者に優先して弁済を受けられる「第1順位根抵当権(極度額2億円)」が設定されています。万が一のデフォルト時も最優先で担保を実行できます。
4. 三次募集という継続実績
「三次募集」であることは、同一の担保物件でシリーズとして繰り返し資金調達がなされていることを意味します。過去の返済実績があってこそ継続できる案件です。
気になるリスクと対策
| リスク | 内容 | 対策・保全 |
|---|---|---|
| 担保価値下落 | 軍用地の地価が下落する可能性 | LTV55%台・担保余力44%以上で余裕あり |
| 流動性リスク | 運用中は途中解約不可 | 運用期間3〜11ヶ月と比較的短期 |
| 期限前返済リスク | 早期返済で利息収入が減少する可能性 | 公開済みの想定内リスク |
| 関係者間取引 | 営業者と金融業者が兄弟会社 | 公開情報として開示済み、透明性は確保 |
| 元本保証なし | ファンド全体として元本保証なし | 複数の保全措置で軽減 |
申込状況と期待リターン
- 申込日: 2026年5月28日
- 申込金額: 40,000円(当選先入金)
- 応募状況: 募集額の約47%(474万円)が応募済み
- 利回り: 4.00%(年利・税引き前)
- 運用期間: 2026年6月12日〜2027年4月21日(約313日)
| 計算式 | 金額 | |
|---|---|---|
| 税引前利益 | 40,000円 × 4.00% × (313日 ÷ 365日) | 約1,372円 |
| 税引後利益 | 1,372円 × (1 − 20.42%) | 約1,092円 |
まとめ
軍用地という特殊な担保・低LTV・第1順位根抵当権という三重の保全構造が揃ったファンドです。三次募集という継続実績もあり、4%利回りに対するリスク/リターンのバランスは納得感があります。運用完了予定の2027年4月まで待ちたいと思います。

コメント