利回り9.5%から海外フィンテックまで!6/7に申し込んだ7ファンドを一挙紹介

2026年6月7日、TSON FUNDING・LENDEX・Fundsの3プラットフォームで合計7ファンド・18万円を申し込みました。年利9.5%の高利回り不動産担保ローンから、東証プライム上場企業が借り手の安定ファンド、さらには台湾フィンテック企業に連動する珍しい海外案件まで、バラエティに富んだ顔ぶれです。1本ずつ中身を見ていきましょう。

今日申し込んだファンド一覧

プラットフォーム ファンド名 予定利回り 運用期間 申込額
TSON FUNDING SMART FUND130号 5.6% 約8ヶ月(245日) 100,000円
LENDEX ローンファンド1859号 9.50% 11ヶ月 30,000円
Funds AMFCインクルージョンファンド#1 非公開 非公開 10,000円
Funds ムゲンReal Estateファンド#17 2.70% 約12ヶ月 10,000円
Funds アスコット・ネクストステージファンド#10 2.75% 約12ヶ月 10,000円
Funds 霞ヶ関キャピタル edit x seven ファンド#6 2.50% 約12ヶ月 10,000円
Funds AI×テクノロジー戦略ファンド#6 2.50% 約12ヶ月 10,000円

今回の主役は最大投資額の TSON FUNDING SMART FUND130号 と、高利回りが光る LENDEX 1859号 の2本。それ以外のFunds勢は1万円ずつの分散投資です。それぞれ詳しく見ていきます。


主役①:TSON FUNDING SMART FUND130号(10万円投資)

今回いちばん多く投資したのがこのファンド。八王子と朝霞、首都圏2エリアの新築賃貸住宅を対象にした開発型ファンドです。

ファンド概要

項目 内容
予定利回り(年利) 5.6%
運用期間 約8ヶ月(245日)
優先劣後比率 89:11
募集方式 先着式
スキーム 開発型(融資有)匿名組合ファンド
募集金額 9,710万円

対象物件

メゾネットタイプの新築賃貸住宅2棟が対象です。

  • 東京都八王子市:1棟4戸、土地215.31㎡、JR中央線の駅から徒歩約14分
  • 埼玉県朝霞市(朝霞台駅):1棟6戸、土地160.55㎡、東武東上線の駅から徒歩約10分

どちらも2026年12月完成予定で、木造2×4工法。メゾネットタイプは賃貸市場全体の約3.7%しかない希少性のある間取りで、入居需要が見込めるという点が選定のポイントです。

このファンドを選んだ理由

  1. 優先劣後で1割超のクッション — 劣後比率11%なので、対象不動産の評価が11%下落するまでは投資家の元本が守られる設計です。
  2. すでに売買契約が締結済み — 2物件とも買主との売買契約が成立しており、出口(売却)の見通しが立っています。開発型でいちばん怖い「売れ残り」リスクが抑えられています。
  3. 8ヶ月という短めの運用期間 — 1年を切る期間で年利5.6%は、不動産担保系として十分に魅力的です。

リスクと対策

気になるリスク ファンド側の対策
災害による物件毀損 自然災害をカバーする物件総合保険に加入
工事中の事故 建設工事保険に加入
賠償リスク 最大3億円の賠償責任保険
出口(売却)の不確実性 両物件とも売買契約を締結済み

申込状況は目標9,710万円に対して約4,010万円(41%)と、まだ枠に余裕がありました。


主役②:LENDEX ローンファンド1859号(3万円投資・年利9.5%)

今回の最高利回りファンド。LENDEXらしい二桁手前の高利回りが光ります。

ファンド概要

項目 内容
予定利回り(年利) 9.50%
運用期間 11ヶ月(2026/6/20〜2027/5/19)
担保 無担保(連帯保証人付・公正証書あり)
募集方式 先着式
募集金額 5,001万円

資金使途

  • 案件①:千葉県松戸市の一棟マンション(土地・建物)— 5,000万円
  • 案件②:埼玉県内事業者の運転資金 — 1万円

このファンドを選んだ理由

なんといっても 年利9.5% という高さ。今回のポートフォリオの中では飛び抜けています。返済原資が「不動産売却代金・事業収益・他金融機関からの借入」と複数想定されている点、そして弁護士など外部有識者による審査検証が入っている点で、高利回りなりのリスク管理はされていると判断しました。

リスクと対策

気になるリスク ファンド側の対策
無担保であること 連帯保証人を付け、公正証書を作成
返済原資の不確実性 不動産売却・事業収益・借換えと複数の返済ルートを想定
審査の甘さ 弁護士等の外部有識者による審査検証

ただし無担保案件なので、ここはあえて少額の3万円に抑えています。高利回りには相応のリスクがある、という基本に忠実な配分です。応募状況は857万円(17%)で、募集終了まで残り3日というタイミングでした。


脇役:Funds勢5ファンド(各1万円の分散投資)

Fundsは上場企業など信用力の高い企業が借り手になる「貸付ファンド」が中心。利回りは2%台と控えめですが、その分安定感があります。今回は5本に1万円ずつ分散しました。

① AMFCインクルージョンファンド#1

台湾のフィンテック企業 Asia Money Fintech Company(AMFC社) に連動する、Fundsとしては珍しい海外案件。直接の借り手は国内子会社ですが、AMFC社が連帯保証を付与することで実質的に同社の信用に紐づくスキームです。Fundsが台湾AMFC社の株式を取得したことに伴う資本業務提携の一環で、初号ファンドは過去に約5.2億円が2分36秒で満額達成するほどの人気でした。利回り・運用期間の具体値は対象投資家向け(Funds Advanced)のため詳細非公開ですが、海外フィンテックという成長性に期待して少額参加しました。

② ムゲンReal Estateファンド#17

  • 借り手:ムゲンエステート(不動産再生)
  • 予定利回り:年2.70% / 運用期間:約12ヶ月 / 3ヶ月毎配当

③ アスコット・ネクストステージファンド#10

  • 借り手:アスコット(不動産開発)
  • 予定利回り:年2.75% / 運用期間:約12ヶ月 / 3ヶ月毎配当
  • 今回のFunds勢の中では最高利回り。

④ 霞ヶ関キャピタル edit x seven ファンド#6

  • 借り手:霞ヶ関キャピタル(東証プライム上場・3498)
  • 予定利回り:年2.50% / 運用期間:約12ヶ月
  • 上場企業が借り手という安心感が魅力。

⑤ AI×テクノロジー戦略ファンド#6

  • 借り手:GA technologies(不動産×テクノロジー)
  • 予定利回り:年2.50% / 運用期間:約12ヶ月 / 3ヶ月毎配当
  • DX・AI領域への成長投資という位置づけ。

Funds勢はいずれも利回りこそ控えめですが、借り手の信用力で選ぶ「守りの分散」。1社に集中させず5本に分けることで、特定企業の信用リスクを薄めています。


申込額と期待リターンまとめ

各ファンドの税引前・税引後の期待利益を試算しました(税率20.42%、運用満期まで保有した場合)。

ファンド 申込額 利回り 運用日数 税引前利益 税引後利益
TSON SMART FUND130号 100,000円 5.6% 245日 約3,759円 約2,991円
LENDEX 1859号 30,000円 9.50% 333日 約2,600円 約2,069円
ムゲンReal Estate#17 10,000円 2.70% 365日 約270円 約215円
アスコット・ネクストステージ#10 10,000円 2.75% 365日 約275円 約219円
霞ヶ関キャピタル edit x seven#6 10,000円 2.50% 365日 約250円 約199円
AI×テクノロジー戦略#6 10,000円 2.50% 365日 約250円 約199円
AMFCインクルージョン#1 10,000円 非公開 非公開
合計 180,000円 約7,404円+α 約5,892円+α

※AMFCは利回り非公開のため試算から除外。実際にはさらに上乗せが期待できます。

まとめ

今回の7ファンドは、高利回りで攻めるLENDEX・TSON と、信用力で守るFunds勢 を組み合わせた、攻守バランス型のポートフォリオになりました。

  • 攻め:LENDEX 9.5%(無担保なので少額)、TSON 5.6%(優先劣後+売買契約済みで手厚く)
  • 守り:Funds 2%台5本を1万円ずつ分散、上場企業や海外フィンテックなど借り手を多様化

利回りの高さだけでなく、担保・保証・出口戦略・借り手の信用力といった「中身」を見て配分を変えるのが、ソーシャルレンディングを長く続けるコツだと改めて感じた1日でした。

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