同じ「系統用蓄電池」でも権利形態が違う!TORCHES新案件とCOZUCHIリセールが並んだ8月22日深夜の6ファンド記録

8月22日23時11分から23時55分までの44分間で、6件の記録がつきました。まにわく42号の抽選当選・振込が1件、TORCHESの新規蓄電池ファンドへのキャンセル待ちが1件、TSON FUNDINGへの投資申込が1件、そして残る3件はGALA FUNDING・COZUCHI・NINE FUNDへの抽選申込です。合計6ファンド・570,000円になります。

今回とくに目を引いたのは、TORCHESの系統用蓄電池ファンド「No.60」です。前回(8月21日記録のNo.59)は権利形態が地上権でしたが、今回のNo.60は同じ劣後1%構成ながら所有権。同じシリーズでも案件ごとに条件が違うという、当たり前だけど見落としがちな点を再確認させられました。COZUCHIのリセールファンドという初めて申し込む形式も含め、1件ずつ整理していきます。

本日の投資アクション一覧

プラットフォーム ファンド名 アクション 金額
まにわく まにわく42号 当選・振込 100,000円
TORCHES No.60 福井県勝山市 系統用蓄電池用地ファンド キャンセル待ち 100,000円
TSON FUNDING SMART FUND141号(愛知県愛西市佐屋駅【第2期】) 投資申込 100,000円
GALA FUNDING #38(横濱関内) 抽選申込 70,000円
COZUCHI No.O-102 渋谷区代々木上原一棟マンション(リセール) 抽選申込 100,000円
NINE FUND Vol.21 抽選申込 100,000円

合計570,000円(うち当選確定1件・100,000円/投資申込1件・100,000円/抽選申込中3件・270,000円/キャンセル待ち1件・100,000円)


① まにわく「まにわく42号」(当選・振込)

23時11分、まにわく42号の抽選に当選し、100,000円を振込。8月16日に申し込んでいたファンドの結果が届いた形です。

項目 内容
プラットフォーム まにわく(株式会社新日本コンサルティング)
ファンド名 まにわく42号
投資金額 100,000円
予定分配率(税引前) 年7.0%
運用期間 9ヶ月(2026年9月16日〜2027年5月31日)
募集総額 9,200万円(優先出資枠 7,820万円)
最低投資金額 10万円
物件名 コーポサンライズ西田
物件所在地 千葉県船橋市日の出2丁目9-16
物件種別 共同住宅(鉄骨造4階建・1R×23戸・平成2年11月築)
稼働状況 23/23戸稼働中(満室)
劣後出資割合 約15%(1,380万円)

期待リターン(想定通り運用された場合の試算)

  • 税引前利益 ≒ 100,000円 × 7.0% × (257日 ÷ 365) ≒ 約4,929円
  • 税引後利益 ≒ 4,929円 × (1 − 0.2042) ≒ 約3,921円

千葉県船橋市の満室稼働アパートというファンダメンタルはそのままに、8月16日の申込時点では「募集が成立するか」の段階でしたが、今回は抽選に当選し入金まで完了した段階まで進みました。あとは9月16日の運用開始を待つだけです。


② TORCHES「No.60 福井県勝山市 系統用蓄電池用地ファンド」(キャンセル待ち)

23時15分、TORCHESのNo.60 福井県勝山市 系統用蓄電池用地ファンド100,000円でキャンセル待ち登録。想定利回り年18.0%は、前回(8月21日)申し込んだNo.59長野市案件と同水準です。

項目 内容
プラットフォーム TORCHES(エムトラスト株式会社の100%子会社)
ファンド名 No.60 福井県勝山市 系統用蓄電池用地ファンド
申込金額 100,000円(キャンセル待ち)
想定利回り(税引前) 年18.0%
運用期間 10ヶ月(2026年8月31日〜2027年6月30日)
払戻期日 2027年7月14日
募集金額 5億1,678万円
募集期間 2026年8月22日12:00〜8月24日15:00
最低投資金額 100,000円(10口/1口10,000円)
出資口数上限 5,000口
物件所在地 福井県勝山市荒土町新保4字京橋121番1
土地面積 1,004.31㎡(約303坪)
地目・権利形態 宅地/所有権
用途地域 準工業地域
用途 系統用蓄電池事業用地
優先劣後比率 優先99:劣後1
配当形式 キャピタル型
組合形態 匿名組合
応募状況 応募額7億942万円・応募率137%(既に100%到達済み)

案件概要

  • 北陸電力との系統連系が確定済み、売却先企業との売買契約も締結済みという、前回No.59と同じ「出口が事前に決まっている」構造
  • 前回No.59(長野市)は地上権だったのに対し、今回No.60(勝山市)は所有権。土地そのものを保有する形になっており、権利の強さという点では前回よりも一段階上
  • 用途地域は準工業地域。中山間地の地上権案件だった前回と比べると、土地としての流動性もやや期待できる立地

期待リターン(当選し想定通り運用された場合の試算)

  • 運用日数:2026年8月31日〜2027年6月30日=303日
  • 税引前利益 ≒ 100,000円 × 18.0% × (303日 ÷ 365) ≒ 約14,942円
  • 税引後利益 ≒ 14,942円 × (1 − 0.2042) ≒ 約11,890円

同じ「劣後1%・キャピタル型・年18.0%」という条件ながら、所有権か地上権かという一点だけが前回との違いです。系統用蓄電池ファンドという商品自体への理解が深まってきたので、シリーズを重ねるごとに権利形態や電力会社名といった細部の違いを意識して見るようになりました。

すでに募集金額を超過して「100%の応募が集まっています」という表示が出ており、実質的にはキャンセル待ちからのスタートです。繰り上がるかどうかは、既存申込者のキャンセル次第という状況になります。


③ TSON FUNDING「SMART FUND141号(愛知県愛西市佐屋駅【第2期】)」(投資申込)

23時41分、TSON FUNDINGのSMART FUND141号(愛知県愛西市佐屋駅【第2期】)100,000円を申込。インカムとキャピタルを組み合わせた年6.0%案件です。

項目 内容
プラットフォーム TSON FUNDING
ファンド名 SMART FUND141号(愛知県愛西市佐屋駅【第2期】)
申込金額 100,000円
想定利回り(税引前) 年6.0%(インカムゲイン5.0%+キャピタルゲイン1.0%)
運用期間 304日(約10ヶ月)
募集金額 4,870万円
物件所在地 愛知県愛西市北一色町北田面357番の一部 他
物件概要 木造2×4工法・新築メゾネット型賃貸住宅(2棟8戸)/土地面積計821.32㎡/延床面積計539.19㎡/2026年8月完成予定
アクセス 名鉄尾西線「佐屋」駅 徒歩約10分
優先劣後比率 優先90:劣後10
配当形式 インカム型
募集方式 先着方式
募集期間 2026年8月21日12:00〜8月24日19:00
応募状況 3,320万円/4,870万円(68%)
その他 空室保証・建物保険付き

案件概要

  • 新築メゾネット型の賃貸住宅(2棟8戸)で、2026年8月完成予定という竣工前の新築案件
  • 「第2期」という名称の通り、同シリーズの継続募集案件。第1期の実績があることが前提になっている
  • 空室保証付きという点が、インカム型(賃料収入が原資)の案件としては安心材料
  • 佐屋駅徒歩10分という郊外エリアで、都心案件と比べると流動性は劣るものの、その分想定利回りは6.0%とバランス型の水準

期待リターン(想定通り運用された場合の試算)

  • 税引前利益 ≒ 100,000円 × 6.0% × (304日 ÷ 365) ≒ 約4,997円
  • 税引後利益 ≒ 4,997円 × (1 − 0.2042) ≒ 約3,976円

竣工前の新築物件は「本当に予定通り完成するか」という工事リスクを含みますが、空室保証が付いているため、完成後の稼働リスクはある程度カバーされています。劣後10%という水準も、インカム型案件としては標準的な厚さです。募集はまだ68%と余裕があり、先着方式ながら焦らず申し込めました。


④ GALA FUNDING「#38(横濱関内)」(抽選申込)

23時49分、GALA FUNDINGの#38(横濱関内)70,000円で抽選申込。

項目 内容
プラットフォーム GALA FUNDING
ファンド名 #38(横濱関内)
申込金額 70,000円
想定利回り(税引前) 年3.0%
運用期間 6ヶ月
募集金額 58,170,000円
最低投資金額 10,000円
募集期間 2026年8月21日12:00〜8月24日23:59
募集方式 抽選式
応募状況 応募額80,920,000円(募集額超過)
優先劣後比率 【取得不可】公開ページに記載なし
配当形式 【取得不可】公開ページに記載なし
物件概要 【取得不可】公開ページに記載なし

案件概要

  • ファンド名の通り、対象エリアは横濱関内。GALA FUNDINGとしては横浜エリアの案件
  • 公開されている募集ページには利回り・運用期間・募集金額の基本情報のみが掲載されており、優先劣後比率や物件の詳細概要は非公開(申込者向けの詳細ページでのみ確認できる仕様の可能性)

期待リターン(当選し想定通り運用された場合の試算)

  • 税引前利益 ≒ 70,000円 × 3.0% × (6ヶ月 ÷ 12) ≒ 約1,050円
  • 税引後利益 ≒ 1,050円 × (1 − 0.2042) ≒ 約836円

年3.0%・6ヶ月という水準は堅実型に分類される条件ですが、劣後比率などのリスク情報が公開ページから確認できなかった点は正直に書いておきます。応募額が募集額を上回っている(超過)状況からも一定の人気がうかがえるファンドです。


⑤ COZUCHI「No.O-102 渋谷区代々木上原一棟マンション(リセール)」(抽選申込)

23時53分、COZUCHIのNo.O-102 渋谷区代々木上原一棟マンションリセールファンド100,000円で抽選申込。COZUCHIのリセールに申し込むのは今回が初めてです。

項目 内容(原ファンドの情報。リセール条件は別途)
プラットフォーム COZUCHI(LAETOLI株式会社)
ファンド名 No.O-102 渋谷区代々木上原一棟マンション
申込金額 100,000円(リセール・抽選申込)
原ファンドの想定利回り 年4.5%(インカムゲイン2.4%+キャピタルゲイン2.1%)
原ファンドの運用期間 36ヶ月(2024年10月3日〜2027年10月2日)
原ファンドの募集金額 10億1,940万円
原ファンドの最低投資額 100,000円
物件所在地 東京都渋谷区上原1丁目
原ファンドの配当形式 毎月配当(35回予定)
原ファンドの優先劣後比率 優先96.9:劣後3.1
今回のリセール残存期間・利回り 【取得不可】公開情報からは確認できず

案件概要

  • リセールファンドとは、運用中のファンドで途中解約した投資家が出た場合に、その持分を新規募集し直す仕組み。原ファンドが2024年10月開始・36ヶ月運用のため、今回申し込んだ分は残存期間が短縮された状態での参加になる
  • 原ファンドの対象は渋谷区上原1丁目の一棟マンション。想定利回り年4.5%(インカム2.4%+キャピタル2.1%)、劣後3.1%という設計
  • 過去のCOZUCHIリセール実績(SNS等での投資家報告)を見ると、同じNo.O-102の別ラウンドで「残存1年3ヶ月・利回り7.41%」「残存1年5ヶ月・利回り6.82%」といった、原ファンドの4.5%より高い想定利回りでリセールされた事例が確認できる。ただし今回申し込んだラウンドの具体的な残存期間・利回りは、公開情報からは特定できなかった

期待リターン

今回申し込んだリセールラウンドの残存運用期間・想定利回りが確定できなかったため、期待リターンの試算は割愛します(原ファンドの年4.5%をそのまま当てはめるのは不正確なため、推測での記載は避けます)。当選し詳細が確定次第、あらためて記録します。

COZUCHIは案件数が多く、しかもリセールは同じファンド名で複数ラウンドが走ることがあるため、今回はどのラウンドに申し込んだのかを正確に追い切れませんでした。当選連絡が来た時点で正式な条件を確認し、必要であれば追記します。


⑥ NINE FUND「Vol.21」(抽選申込)

23時55分、この日最後の申込としてNINE FUNDのVol.21100,000円で抽選申込。応募率187%と、今回6件の中で最も競争率の高い案件でした。

項目 内容
プラットフォーム NINE FUND(株式会社ファクター・ナイン)
ファンド名 NINE FUND Vol.21
申込金額 100,000円(10口)
想定利回り(税引前) 年7.6%
運用期間 182日(2026年9月1日〜2027年3月1日)
募集金額 117,500,000円
一口金額 10,000円
出資口数上限 5,000口
募集期間 2026年8月21日09:00〜8月24日12:00
募集方式 抽選式
応募状況 応募額219,810,000円・応募率187%
物件名 ワカツキSQUAREビル
物件所在地 北海道札幌市中央区南三条西4丁目16-1
物件概要 1991年築・総戸数11戸の飲食店・歯科医院・事務所等が入居する賃貸用テナントビル(鉄骨造陸屋根地下1階付10階建・延床面積1,120.1㎡)
稼働状況 満室継続中
資本構成 優先出資1億1,750万円/劣後出資5,900万円(総事業費の約10%)/借入金3億7,650万円
優先劣後比率 約67:33
配当形式 インカム型(賃料収入が原資)

案件概要

  • 対象は札幌市中央区の複合テナントビル。飲食店・歯科医院・事務所と用途が分かれており、特定業種の景況感に左右されにくい構成
  • 築35年(1991年築)ながら満室継続中という安定稼働ぶりで、返済原資はインカムゲイン(賃料)のみ
  • 優先劣後比率は約67:33。借入金3億7,650万円を含む資本構成全体で見ても、劣後出資が総事業費の約10%を占めており、保全の厚さが確認できる

期待リターン(当選し想定通り運用された場合の試算)

  • 税引前利益 ≒ 100,000円 × 7.6% × (182日 ÷ 365) ≒ 約3,790円
  • 税引後利益 ≒ 3,790円 × (1 − 0.2042) ≒ 約3,015円

運用期間182日という短期回転型でありながら、年7.6%という利回りは今回6件の中で2番目の高さです。満室継続中のテナントビル・借入金込みで劣後約10%という保全材料もあり、応募率187%まで人気が集まったのも納得の内容でした。


今日のまとめ

8月22日深夜は6ファンド・合計570,000円を申込・当選しました。想定通りに運用され、抽選中の案件も全て当選した前提での税引後期待利益は、リターン試算が可能な5件で約24,638円です(COZUCHIのリセールは残存条件不明のため試算対象外)。

ファンド 状況 利回り 運用期間 投資額 税引後期待利益
まにわく42号 当選・振込済み 年7.0% 9ヶ月 100,000円 約3,921円
TORCHES No.60 勝山市 系統用蓄電池用地 キャンセル待ち 年18.0% 10ヶ月 100,000円 約11,890円
TSON SMART FUND141号 佐屋駅【第2期】 投資申込 年6.0% 304日 100,000円 約3,976円
GALA FUNDING #38 横濱関内 抽選申込 年3.0% 6ヶ月 70,000円 約836円
COZUCHI No.O-102 代々木上原(リセール) 抽選申込 不明 不明 100,000円 試算対象外
NINE FUND Vol.21 抽選申込 年7.6% 182日 100,000円 約3,015円
合計(試算可能な5件) 470,000円 約23,638円

現時点で確定しているのはまにわく42号の1件・100,000円(税引後期待利益約3,921円)のみです。TSON FUNDINGは先着方式のため成立の可能性は高いものの未確定、TORCHESはすでに募集超過でのキャンセル待ち、GALA FUNDING・COZUCHI・NINE FUNDは抽選結果待ちという状況で、570,000円のうち確定額はまだ2割弱です。

同じ「系統用蓄電池」でも中身は毎回違う

冒頭にも書きましたが、今回いちばん印象に残ったのはTORCHES No.60です。前回8月21日のNo.59(長野市・地上権・劣後1%・年18.0%)と、今回のNo.60(勝山市・所有権・劣後1%・年18.0%)は、表面上の利回りと劣後比率が完全に同じなのに、権利形態だけが違います。

項目 No.59(8/21申込) No.60(8/22申込)
所在地 長野県長野市(中山間地) 福井県勝山市(準工業地域)
権利形態 地上権 所有権
電力会社 中部電力 北陸電力
想定利回り 年18.0% 年18.0%
劣後比率 1% 1%

同じシリーズ・同じ利回りだからといって中身まで同じとは限らない、という当たり前のことを、たまたま連日の申込で再確認させられました。系統用蓄電池という資産クラスへの理解が浅いうちは、利回りの数字だけでなく、こうした細部を毎回チェックする習慣をつけておきたいところです。

COZUCHIリセールという新しい経験

今回初めて申し込んだCOZUCHIのリセールファンドについては、正直なところ申込時点で自分がどの条件に同意したのか、完全には把握できていません。原ファンドの年4.5%という数字は分かっていますが、リセールは残存期間・利回りが原ファンドと異なるのが通常で、今回のラウンドの正確な条件は当選結果を待つ必要があります。今後COZUCHIのリセールに申し込む際は、申込画面に表示される条件をその場でスクリーンショットに残すなどの記録方法を検討します。

次に待つもの

  • 8月24日15:00 — TORCHES No.60 出資確定期限(キャンセル待ちからの繰り上げ判定含む)
  • 8月24日19:00 — TSON SMART FUND141号 募集終了
  • 8月24日23:59 — GALA FUNDING #38 募集終了・抽選
  • 8月24日12:00 — NINE FUND Vol.21 募集終了・抽選
  • 9月1日 — NINE FUND Vol.21 運用開始予定
  • 9月16日 — まにわく42号 運用開始予定

抽選結果・繰り上げ結果が出そろい次第、あらためて記録していきます。

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